タイピングが速い人はどんな人?

タイピングの速い人画像 タイピングのコツ

タイピングが速い人って普段どんな事をしているの?
タイピングが速い人の練習方法が知りたい!
なにか特別なテクニックを使っているのだろうか?
なんとしてもタイピングが速くなりたい!

タイピングの速い人はどんな練習をしたり
何か特別なテクニックを使っているのかが気になったりしませんか?

なんであんなに速く打てるの? 

ここではキーボードを見ないで打つ人はどんな感じで作業をしているのかについて書いていきます。

※ここで書いている「タイピング」という単語の意味:タッチタイピング(ブラインドタッチ)を意味しています。キーボードを見ながらでも速く打てる人は当てはまらないと思ってください。

PCのタイピングが速い人は何をどうやっている?

実はタイピングが速い遅いってのは基礎の問題であることが多いのです。
「なーんだ、やっぱりね!」っと思いましたか?

優しいお姉さん
優しいお姉さん

その人の能力的なものではありません。

ご安心ください。

タイピングが上手になる為に必要なやり方(土台となる考え方(基礎))という事なんです。
この基礎の事をしっかりと理解していないと、いくら練習していても上達はしません。

パソコンのタイピングが速い人は基礎を理解している!

以下にタイピングが速い人がやっている事についてまとめてみました。

  1. キーボードは見ないで画面に集中している。
  2. ローマ字アルファベットの打ち方に間違いがない。
  3. キーを決まった指で押せている。
  4. キーによって苦手なものはない。
  5. 指や手の動きを最小限にしている。
  6. 間違えない。(打ち間違えが少ない。)
  7. 文章を考えて作るのが上手い。(国語力がある)
  8. ショートカットキーを覚えて使っている。
  9. 毎日、欠かさずにタイピングをしている。
  10. 単語の登録をしている。
  11. 文章のテンプレートを持っている。(ある場所を知っている)
  12. 自分の専用のキーボードを持っている。(タイピングしやすいキーボード使用)

タイピングが速い人は以上の様な事をやっているのです。
この後で順に簡単な解説をしていきます。

キーボードは見ないで画面に集中している。

タイピングが速い人は間違いなくキーボードを見ていません。
これはよく言われている事なので理解できるはずです。
いちいち文字の場所を確認していたのでは早く文字が打てるはずがありません。

画面を見て作業する事が大切!

特に日本語ってそういうとこ大事!

コツと言えばコツにはなるのですが、
キーボードを見ないで打つことはそれだけでスピードに影響してきます。

あわせて姿勢も正しく出来ている事が多いです。

見なくたって姿勢を正していればホームポジションは見失わないわ!

正しい姿勢はキーの位置を見失わない事にもつながります。(ホームポジションの確保
それに疲れづらくなります。

ローマ字アルファベットの打ち方に間違いがない。

タイピングの速い人はローマ字の綴りをよく理解しています。

例えば「てぃー」「thi-」と打てばいいとかです。

これを知らないと「texi-」とか「teli-」といった風に多く文字を打たないと「てぃー」は出せ(打て)ません。
上の例ではたったの一文字ですが、長文になればなる程その差は大きくなります。
文字を沢山打たねばならないのは、時間が掛かりタイピングは遅くなってしまいます。

打つ文字数は少ないほどスピードが上がるんですよ!

ローマ字のアルファベットは覚えにくいものもありますが
それを理解している事スピードアップにつながります。

↓↓↓ このアルファベットを覚えればかなりのスピードアップになりますよ! ↓↓↓

キーを決まった指で押せている。

タイピングは頭で覚えるよりも指や手で覚えるとよいのです。

タイピングは癖にしてしまえばいいのです!

タイピングの速い人はいちいち指の位置どの指を使ったらいいのかなんて意識していません。
もう、どのキーはどの指で打つなんて癖になってしまっているので
無意識にタイピングをしているといってもいいかもしれません。

自転車の乗り方を覚えるのと同じです。

タイピングの覚え方って、
よく自転車の乗り方を覚える時と同じだとも言われます。

それは確かにその通りなんです。
自転車に乗れない時にはどうしたらいいのか考えてしまいますが、
乗れる様になってしまうと意識しないで乗れる様になっているという事です。

UnsplashJordan Sanchezが撮影した写真

タイピングも同じで
初めどこを押したらいいのか考えてしまいますが、
何回も練習を繰り返していると指がその場所を覚えてしまうのです。

この様に自然と体が覚えてしまう事を手続き記憶と言うそうです。
人間が持っている記憶の仕組みの一つです。

手続き記憶は人が生きる為に身につけている記憶の仕組みなんだ。

タイピングが速い人はこの手続き記憶によってキーを押す指が決まっています。
ホームポジションから外れていなければそれぞれのキーを決まった指で押せるようになっているのです。

手の位置がホームポジションからズレてしまうと指の動かし方があっていたとしても間違いは発生してしまいます。

姿勢が悪いとホームポジションからズレちゃう事あります!

タイピングの速い人指の動かし方ホームポジションを見失わない方法身につけていると言っていいでしょう。

キーによって苦手なものはない。

タイピングが速い人というのは苦手なキーというものがありません
これはもうその通りです。
それにどのキーも同じようなスピードでタイピング出来るのです。

苦手意識があるとそれだけでスピードは遅くなります。

ただ、タイピングが速い人でもホームポジションから離れているキーを押す時には多少の打ち間違え発生したりします。(ホームポジションからのズレ)

間違ったってスグに直せちゃうわ!

それでも打ち間違いに気がつく事修正する事速いのでスラスラと文章が出来上がってしまいます。修正する事修正の為のキーの場所を覚えているから速いのです。)

↓↓↓ このアルファベットは完璧に覚えてしまいましょう! ↓↓↓

指や手の動きを最小限にしている。

 タイピングが速い人というのは手や指の動きがとても効率よく
必要最小限の動きをしていると言えます。

無駄な動きが含まれていたり動作が大きすぎると手や指はスムーズに移動が出来ません。
必要最小限の動きだからこそ、タイピングがスムーズで速くなるのです。

たまにEnterキーとか

頭の高さから打つ人いるけど、

あれ最悪。。。うるさいし。。。

間違えない。(打ち間違えが少ない。)

タイピングが速いというのは実は打ち間違えが少ない事でもあります。

従ってタイピングの速い人というのは確実に文字を打っている人という事になります。
打ち間違いが多いと修正する為に時間を取ってしまって結果的にはタイピングは遅くなります。

どんなに手や指を早く動かしても打ち間違いが多くては時間のロスです。

初めはゆっくりでもいいので、

打ち間違いをしない癖を付けましょう!

正確なタイピングが出来る事が結果的には速くなるという事になります。

文章を考えて作るのが上手い。(国語力がある)

作文は得意でしょうか。
タイピングが速い人というのは、文章を考える力があります。

作文は昔から苦手なのよね。。。

文章力は習慣です。
難しく考えずに毎日何かしらの作文をしていく事で
身についていく事が出来ます。

文章を作る時にある程度考えておくとタイピングは止まること無しにスムーズに出来ます。

頭の中で考えている事というのはタイピングし易いです。
作文をするだけでも脳活にも良いです。

ショートカットキーを覚えて使っている。

タイピングが速い人というのは、ショートカットキーを自由自在に使えます。

ショートカットを使うとマウスの操作が不要になったりもします。
それによって余計な手の動きから発生する時間のロス少なくすることが出来るのです。

タイピングを速くする為にも基本的なショートカットキーから覚えましょう。

「Ctrl」+「C」のコピーと「Ctrl」+「V」のペーストを知っているだけでもスピードは改善する筈です。

↓↓↓ショートカットキーの一覧を記載して下さっています。↓↓↓

毎日、欠かさずにタイピングをしている。

タイピングが速い人は、毎日欠かさずにタイピングをしています。

自転車に乗る機会が多い人は自転車に乗るのが上手くなります。
タイピングも同じです。
タイピングする機会が多い人は、タイピングが速くなります。

キーボードを見ないとかホームポジションにすぐ戻るとか姿勢を正す等の基本を守ってタイピングを続けるとどんどん上達していきます。

高速タッチタイピングの練習用参考動画のご紹介

以下にYoutubeからの分かり易い動画をご紹介いたします。
この動画はタッチタイピングを覚えたい時には分かり易いと思います。
参考にご覧ください。

次の動画はタイピングを毎日2時間練習したらどのくらいの成果が出るのかを見せてくれています。
練習にどのくらいの時間が必要なんだろうと思っている方には参考になると思います。

単語の登録をしている。

タイピングが速い人は単語の登録をしています。

よく使う言葉とか単語を短縮して打つことが出来るのです。
それにより本来よりも短い文字数でタイピング出来るので速くなります。

「ありがとうございました」==>「ありござし」とかで登録する。

IMEに単語登録する方法を解説している動画のご紹介

以下に参考になる動画をご紹介いたします。
IMEを使っている方が単語登録をする方法についてを解説されています。
とても具体的で分かり易かったのでどうぞご覧になってみてください。
併せて、登録した単語を削除する方法も解説してくださっています。

文章のテンプレートを持っている。(ある場所を知っている)

書類を作る時等はフォーマットを一から考えながら作業をすると遅くなってしまいます。
あるいは本などから選んでその通りに打ち込んでやろうとしても時間はかかります。

それに何より探しながら作業をしていくというのはとても時間を使ってしまうのです。
タイピングというのは頭の中でイメージ出来ているものは速く終わらせることが出来るのです。

タイピングの速い人は作りたい書類のテンプレートを知っている人です。
書類を作る時が来たらさっとテンプレートを呼び出して、
書き換える箇所を書き直してから本文を書き
あっと言う間に作業を終わらせているのです。

自分専用のキーボードを持っている。(タイピングしやすいキーボードを使用している)

タイピングが速い人は、自分に合ったキーボードを使っています。

キーボードにはいろんな種類があります。
英語キーボードや日本語キーボードではキーの数や配列が違っています。

日本語を打つなら日本語キーボードの方が扱いやすいです。
最近ではデザインが豊富な英字キーボードを使う人も増えています。
但し、英字キーボードで日本語を打つためにはそれなりの知識が必要になってきます。

その他にもキーの大きさが違っていたりテンキーが無いものや
全体のサイズが小さいものもあります。

配列が極端に違っているもので慣れてしまうとキーボードが変わった時にはタイピングに時間がかかってしまいます。
それを避ける為にも自分の体に合ったキーボードを用意してそれに慣れていった方が良いです。

私の普段使いのキーボードのご紹介

ちなみに下の2つのキーボードは私が愛用しているものなのです。
メカニカルキーボードというものです。
ゲーミングキーボードとも言われたりします。

私はゲームではなくライティングに使いますが、とても打ちやすくて気に入っています。
最初のカラフルな方は青軸と言われる軸を使っています。
その次の方は黒軸というものを使っています。

どちらが使い易いかと言われると、私の場合は黒軸の方です。
タイピング音静かだし指の跳ね返りも気に入ってます。
青軸の方はキーを押す力は要らないものの「カチッ」という音必ず出てしまうので今はあまり使ってないです。

仕事にも使うのだったら赤軸というものがあるのでそちらをお勧めしたりしています。
黒軸よりも押す力は要らないかもしれませんね。

青軸のメカニカルキーボード
黒軸のメカニカルキーボード

まとめ

いかがでしたか?

  1. PCのタイピングが速い人は何をどうやっている?
    1. パソコンのタイピングが速い人は基礎を理解している!
      1. キーボードは見ないで画面に集中している。
      2. ローマ字アルファベットの打ち方に間違いがない。
      3. キーを決まった指で押せている。
      4. キーによって苦手なものはない。
      5. 指や手の動きを最小限にしている。
      6. 間違えない。(打ち間違えが少ない。)
      7. 文章を考えて作るのが上手い。(国語力がある)
      8. ショートカットキーを覚えて使っている。
      9. 毎日、欠かさずにタイピングをしている。
      10. 単語の登録をしている。
      11. 文章のテンプレートを持っている。(ある場所を知っている)
      12. 自分専用のキーボードを持っている。(タイピングしやすいキーボードを使用している)

等についてお伝えしてきました。

基礎をしっかりと守り、あらかじめテンプレートを用意しておくと作業が速く出来上がることが分かったと思います。
指や手を早く動かせるというだけではなく事前に用意をしておくというのも作業のスピードを上げていく方法なのです。

運動能力でタイピングを速くしていくのも良し、知恵を使って効率よく速くタイピングしていくのも良し。
どちらでも作業は速くなっていくのです。

自分に合った方法で辛くならない様にタイピングと作業のスピードを上げていきしょう!

応援していますね!

ここまで読んで頂きまして誠にありがとうございました。

嬉しい楽しい、ついてます。

感謝

泉水善光

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